Program Resource

開発者向け各種コード、アルゴリズム、リソース情報ライブラリ もしくはねふぁの覚え書き

※継続して更新するページ

ArduinoやESP系で工作していて上手く行かない時にチェックするポイントリスト。

こちらも参考に。

ソフト面

  • これから
  • 色々
  • 書き足していく予定

ハード面

  • ブレッドボード不良
    中華製ブレッドボードは見た目良くても内部で接触が甘い時がある。ブレッドボードで配線している時は、ブレッドボードを交換してみる。
    サンハヤトのブレッドボードは横方向の電源ラインが中央で切れているタイプがあるので注意。
  • ピンヘッダ不良
    ジャンパワイヤーで配線している時、ピンヘッダの圧着が悪いと接触不良になる。ジャンパワイヤーを交換してみる。
  • 部品不良
    中華製パーツでは不良品は良くある事。初めて使う部品で上手く動かない時、パーツが不良でないか疑ってみる。安価な互換Arduinoは不安定な事もある。負荷をかけるとリセットがかかったり挙動がおかしくなる事もある。
  • シルク印刷ミス
    中華製パーツではシルクが正しいとは限らない。ピンに書かれているVCC/GNDが逆だった事もある。
  • 電源不足
    電源が不足していると不安定になる。PCのUSBから電源を取って動かしている場合、モバイルバッテリーやUSB ACアダプターから電源を取ってみる。Arduino/ESPのUSB口にUSBを接続し、5V/GNDピンから周辺デバイスの電源を供給しているとこちらも電源不足になり易い。外から5V/GNDを供給する。(ArduinoやESPは5V/GNDピンに電源を供給しても動作する)
  • 半田不良
    ピンヘッダを自分で半田付けする場合、半田不良やショートが無いか確認する。
    ESP32で半田くずや半田不良によりショートしている事があった(製品不良)。I2C通信が上手く行かない時等、ピンのショートが無いか確認する。
  • ピンの用途
    ピンによっては別の用途に使われていたり、ピンによって用途が指定されている事がある。オンボードLEDに使われているピンはINPUT_PULLUPでボタンとして使えなかったり。ESP系は特に注意が必要。

    ESP系ではWiFi有効時、ADC2のアナログ入力が使えないので注意。その他にも入力専門のピンもある。
  • コントラストの確認
    良くあるI2C接続の1602のキャラクタディスプレイ等は、出荷時コントラストが合っていない事がある。コントラストを調整する。
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